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いまは住んでないご自宅の場合、住宅ローンの借り換えは原則できません。

住んでない家の住宅ローン借り換えができない理由

通常、住宅ローンは本人またはご家族が住むために締結されるローンです。金融機関も金利を抑えて借主の生活のために住居を提供しているため、住んでない家の住宅ローン借り換えはできません。 

住んでない家の住宅ローン借り換えが契約違反になるリスク

住んでない家の住宅ローンの借り換えは、おそらく金融機関が契約時に想定している前提と異なるはずです。もし、金融機関に発覚した場合、貸付額の一括返済や金利条件が悪い融資への切り替えになるリスクがあります。

住宅ローンを組んだ家に住んでないことがバレるきっかけの多くは郵便物です。賃貸に出している場合、お住いの名義は借入した人以外の名前になるため、金融機関が発行した郵便物が借入人に届きません。

ただ、住宅ローンの借り換えは法律違反ではありません。あくまで契約条件次第なので金融機関に確認しましょう。