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住宅ローンの借り換えに勤続年数は影響します。ただし、勤続年数がすべてを決めるわけではありません。
住宅ローンの借り換えと勤続年数
住宅ローンの借り換えには勤続年数が影響します。勤続年数1年以上であれば貸付できるとする金融機関が多く見られました。
審査項目 | 金融機関の割合 |
完済時の年齢 | 97.2% |
健康状態 | 96.7% |
借入時の年齢 | 95.6% |
担保評価 | 95.5% |
融資可能額(融資率) | 94.4% |
年収 | 93.6% |
連帯保証 | 92.8% |
勤続年数 | 92.7% |
参考:https://www.mlit.go.jp/common/001226959.pdf
他の項目と比較すると、勤続年数を審査において重要視する金融機関は少ないです。そのため、借り換え時に「転職したばかり」というのは問題にならないでしょう。
勤続年数が少ないときの住宅ローン借り換え
住宅ローンの借り換えを行うとき、金融機関が勤続年数を評価するポイントは転職の内容です。キャリアアップになる転職なら勤続年数の基準を満たしていなくても評価します。
一方、転職により年収が下がったり異業種で新たにキャリア形成したりする場合、審査に関するリスクがあると言えます。仮に、住宅ローンの借り換えができたとしても、厳しい審査になるでしょう。