家づくりチャート
11.工事の進行
工事の進行
初めに屋根工事が行われます。屋根ができあがれば、雨に邪魔されず計画どおりに作業ができるからです。
続いて外壁工事が行われます。外壁の下地材を取り付けたり、防水シートを張り付けたりするなどして壁をつくっていきます。外壁ができると、外部での作業のための足場を設けます。
内部では床下地の工事に入り、同時に給排水やガスなどの配管工事も行われます。
木工事も継続して行われ、ある程度進んでいくと配線工事も同時に行われます。木工事で下地工事が終わると、階段や手すり、部屋の入り口、敷居・鴨居などの作業に入り、大工工事は終わりに近づいていきます。