土地探し
暮らしの拠点はどのエリア?
マイホームを建てるとき、重要なポイントの一つが「どこに住むか」です。
土地探しから始める場合、費用も時間もかかりますが、何十年も暮らす場所だからこそ、
なるべく妥協せず、納得できる土地と出合いたいもの。土地選びに役立つポイントを紹介します。
01候補のエリアを絞り、街の雰囲気をチェック!
土地探しの第一歩は希望のエリアを絞ること。通勤や通学、実家への行き来に便利な場所など、
わが家の暮らしの条件に合ったエリアをピックアップし、実際に足を運んでみましょう。
街の雰囲気や買い物する店、学校や病院、交通アクセスなどをチェックして、この街になじめるか確かめてみることも大切です。
SBSマイホームセンターでは、出展している全ての住宅会社・モデルハウスで土地情報のご紹介が可能。
土地購入予定のご成約者様の約60%が住宅会社からの紹介で土地を探しています。
理想の土地の条件をお気軽にご相談ください。
Q.
取得した(する)土地は、どのようにして探しましたか?
※新築予定者のうち土地購入予定者411人

データ出展:2023年4月~2024年3月SBSマイホームセンター成約者アンケート
02土地の条件を確認しよう!
住みたいエリアが決まったら、インターネットや不動産業者、住宅メーカーなどを通じて候補の土地を探します。候補地で確認したいのは土地の条件。特に隣地との境界は後々トラブルの原因となる可能性があるので、実際に土地を見て確認しておく必要があります。また、土地には法的な制限があり、購入したからといって好きなように家を建てられるわけではありません。用途地域(土地の種類)、容積率、建ぺい率、セットバック、日当たりや風通しを確保するための斜線制限など、必ず確認しておきましょう。
知っておきたい!「土地の条件」用語
- 建ぺい率
- 敷地面積の何割分を建物用に使えるか定めた率
- 容積率
- 敷地内に立てられる建物の延べ床面積を定めた率
- セットバック
- 家を建てる際、敷地の一部を道路とすること。または土地や建物の境界線を後退させること。建物を建てる敷地は、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならないという決まりがあります。4m未満の道路に接している場合、道路の中心から2m離して建物や塀を立てなければならず、その分敷地面積は小さくなります。

(例)建ぺい率60%の土地の場合 道路中心線から2.0m道路として確保されたので、道路境界線より20cm後退しなければなりません。
03いろんな角度から候補地をチェック!
候補地が決まったら、敷地内の高低差や、隣地との高低差、日当たりや風通し、眺望のよい方角、交通状況などを現地で確認しましょう。朝・昼・夜、平日・休日、晴れの日、雨の日など、時間帯や曜日、天気によっても、見える風景が違ってきます。何度か足を運び、近所の人に声をかけて、街の雰囲気や学校の様子などを聞いてみるのもいいですね。不動産業者やインターネットなどでは得られない、実際に住んでいる人からの情報を得ることが、土地選びの一番の秘訣かもしれません。
04地盤も重要。調査の結果で費用がプラスに?
どんなに頑丈な家を建てても、地盤が軟弱では大地震の揺れに耐えられません。そのため、新築時には地盤調査の実施が義務付けられています。地盤調査は「スクリューウエイト貫入試験」という方法で行うのが一般的。これは建物の4隅と中央1か所、計5か所を調査する方法です。調査の結果、地盤が軟弱であると判断された場合は地盤改良が必要となり、費用がプラスになります。ただし、地盤調査を行うのは敷地内で建物の位置が決まってから。そのため、近隣の地盤データや地形などをもとに地盤改良が必要となるかどうかをある程度事前に判断し、資金計画に盛り込んでおく必要があります。
チェック! @SBSマイホームセンター
土地探しなら不動産会社、というのが一般的ですが、土地探しからサポートしてくれる住宅会社も増えています。SBSマイホームセンターなら、出展している全ての住宅会社・モデルハウスで土地情報をご紹介いたします。「家を建てたいので、どこかいい土地はないですか?」そんな相談からスタートする家づくりもいいですね。