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電力自由化によって、様々な電力会社を自由に選べるようになりました。
しかし、選択肢が多くなった分、どの電力会社と契約しようか、迷っている人も多いでしょう。
本記事では九州の電力会社15社について、特に料金に重点を置いて比較・解説していくので、あなたに適した電力会社を見つけることができます。

九州地方で料金が安い電力会社の比較結果

電力会社料金比較の結果
  • 基本料金が0円なのはLooopでんき、楽天でんき、親指でんき
  • ガスセット割を実施しているのは九州電力のみ
  • どの世帯規模でもLooopでんきが最も安い

九州の電力会社15社を、基本料金(最低料金)と電力量料金で比較した場合、特にLooopでんきがオススメでした!

九州エリアでは、多くの会社で、アンペアごとに基本料金を設けています。また、ほとんどの会社で、電力量料金が3段階に分かれており、それに応じて1kWhあたりの料金単価も高くなっています。

基本料金が無料だったのは、Looopでんき、楽天でんき、親指でんきの3社でした。そして、3社とも電力量料金を段階で分けていません。

楽天でんきと親指でんきは、電力量料金は1kWhあたりの従量料金が一律になっている一方で、Looopでんきは、30分ごとに料金単価が変動する市場連動型を採用しています。つまり、電力料金の単価が安い時間帯に家電を使うピークシフトによって、利用者自身で簡単に電気代を節約できるのも魅力です。

また、電力使用量に応じて段階的に電力量料金単価高くなる会社に対して、Looopでんきでは使用量に応じて電力料金が高くならないので、電気使用量が増えるほど、より他社と比べて電気代が安くなりやすいです。

そして、他社では電気料金に加算される燃料費等調整額がLooopでんきではかかりません

市場連動型というと、悪い印象を持つ方も少なくありませんが、利用者の工夫次第で大きく電気代が節約できることでもあります。更に、以前まで高騰していた電力料金も、最近では値下がりしていっているので、市場連動型のLooopでんきでは、今後より電気代が安くなる可能性が高いです。

 

\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
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九州地方の電力会社を比較する

九州の電力会社15社の、各料金やプランなどを表でまとめました。

電力会社 九州電力 HTBエナジー Looopでんき auでんき ドコモでんき ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力エナジーパートナー コスモでんき idemitsuでんき シン・エナジー 親指でんき J:COM電力 イデックスでんき TERASELでんき
基本料金 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:550円
40A:550円
50A:550円
60A:550円
0円 10A:316.23円
15A:474.35円
20A:632.47円
30A:948.71円
40A:1,264.95円
50A:1,581.19円
60A:1,897.43円
10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10A:315.79円
15A:473.69円
20A:631.58円
30A:947.37円
40A:1,263.16円
50A:1,578.95円
60A:1,894.74円
0円 10Aにつき306.90円(10A~60A)
15Aの場合=460.35円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10Aにつき316.24円 30A:939.81円
40A:1,229.32円
50A:1,506.95円
60A:1,719.24円
0円 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:939.23円
40A:1,252.31円
50A:1,565.39円
60A:1,878.47円
10Aにつき316.24円
電力量料金/kWh ~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
25.20円 電源料金単価 (30分ごとに変動)
+ 固定従量料金単価 (15.87円)
~120kWh:18.27円
120kWh~300kWh:23.87円
300kWh~:26.87円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.21円
120kWh~300kWh:23.18円
300kWh~:24.90円
従量料金:41.77円/kWh ~120kWh:31.10円
120kWh~300kWh:37.79円
300kWh~:41.94円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.17円
300kWh~:24.37円
~120kWh:18.08円
120kWh~300kWh:22.21円
300kWh~:24.25円
従量料金:25.4円/kWh ~120kWh:(18.28円/kWh×利用量)×0.5%割引
120kWh~300kWh:(23.88円/kWh×利用量)×1%割引
300kWh~:(26.88円/kWh×利用量)×10%割引
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
~120kWh:18.10円
120kWh~300kWh:22.87円
300kWh~:24.29円
プラン スマートファミリープラン
スマートビジネスプラン
電化でナイト・セレクト
ベーシックプラン
ママトクプラン
ぜんぶでんき
スマートタイムONE でんきMプラン
でんきLプラン
ドコモでんきBasic(Mプラン)
ドコモでんきGreen(Mプラン)
ドコモでんきBasic(Lプラン)
ドコモでんきGreen(Lプラン)
九州Vプラン プランS(アンペア契約)
プランM(kVA契約)
動力プラン(kW契約)
スタンダードS
スタンダードL
コスモでんきスタンダード
コスモでんきグリーン
コスモでんきポイントプラス
コスモでんきセレクト
ビジネス
ビジネスグリーン
Sプラン
低圧電力プラン
きほんプラン
【夜】生活フィットプラン
【昼】生活フィットプラン
プランC
低圧動力ワイド
いいねプランB
いいねプランC
動力プラン
わんにゃんプラン+
夜更かしプラン
ゲームプラン
ビューティープラン
J:COM電力家庭用コース(従量B)
J:COM電力家庭用コース(従量C)
ベーシックプラン
ミッドナイトプラン
オフィスプラン
ビジネスプランB
ECOプラン
超TERASEL九州Bプラン
超TERASEL九州再エネBプラン
超TERASEL九州Cプラン
超TERASEL九州再エネCプラン
対応エリア 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く) 福岡県,佐賀県,長崎県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県(一部離島を除く)
ガスとのセット割引 ・スマートファミリープラン[ガスセット]JALでんきB
・スマートビジネスプラン[ガスセット]JALでんきC
オール電化プラン 電化でナイト・セレクト ぜんぶでんき スマートタイムONE(電灯) 各プラン別にオール電化向けメニューあり オール電化プラン ミッドナイトプラン
違約金 2年契約プランで、契約期間中に解約した場合、既割引分の精算が必要となる場合がある 1年未満の解約の場合、2,200円の違約金 0円 0円 0円 にねんとく²割で更新月以外の解約で1,100円の解約手数料 契約期間中の解約の場合発生
契約年数が1年間の場合は3,000円
2年間の場合は5,000円
0円(セレクトプランのdマガジンコースは1年以内の解約で2,000円の違約金) 0円 0円 0円 0円 0円 0円
支払い方法 口座振替
クレジットカード
SMS決済
振込用紙
口座振替
クレジットカード
クレジットカード クレジットカード
口座振替
au Pay(請求書払い)
振込用紙
クレジットカード
口座振替
請求書払い
携帯料金合算
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
楽天ポイント
クレジットカード
口座振替
振込用紙
SMS選択払い
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
貯まるポイント Qピコ Pontaポイント dポイント Tポイント 楽天ポイント Tポイント
Pontaポイント
WAONポイント
nanacoポイント
dポイント
PayPayマネーライト
Amazonギフトカード
dポイント(コスモでんきセレクトのみ) マイル WAONポイント
dポイント
楽天ポイント

 

プラン別の電力会社比較

電力自由化に伴い、電力会社が増えた分、多様な需要に応える電力プランが登場しました。

特に電気料金の安さだけでなく、ガスとのセット割やオール電化向けプラン、ライフスタイルに合わせたプランなど、電力会社ごとにプランに特色があります。

以下では、オール電化向けプランと電気ガスセットプランの電力会社についてまとめました。

オール電化向けプランの電力会社

九州エリアの15社のうち、オール電化向けプランを実施しているのは、以下の6社になります。

  • 九州電力:電化でナイト・セレクト
  • HTBエナジー:ぜんぶでんき
  • Looopでんき:スマートタイムONE(電灯)
  • コスモでんき:各プランごとにオール電化向けメニューの追加可
  • idemitsuでんき:オール電化プラン
  • イデックスでんき:ミッドナイトプラン

以前までは、多くの電力会社がオール電化向けプランを実施していまいた。ですが、近年ではプランの廃止や新規申込受付の停止が行われています。その代わりに一部電力会社では、時間帯別に電力量料金を変動させるプランが登場しました。

ご家庭によって電気使用量が多い時間帯などがありますので、それに合わせてプランを選ぶと良いでしょう。

Looopでんきでは、どのアンペアでも基本料金が0円なうえ、30分おきに市場に合わせて料金が変動するスマートタイムONE(電灯)というプランがあります。このプランを使って、上手く電力消費の時間帯を合わせれば、非常にお得に電気料金を抑えることができます。

電気ガスセットの電力会社

ガスとのセット割を実施しているのは、九州電力のみでした。

九州電力のガスセットプランは家庭向けと法人向けの2つがあります。

  • スマートファミリープラン[ガスセット]
  • スマートビジネスプラン[ガスセット]

どちらも福岡県の西部ガス都市ガス供給区域で、都市ガスを利用している方限定です。割引の正確な額や割合は明記されていませんが、契約アンペアと、ガス使用量に応じて割引されるようです。

しかし、Looopでんきや楽天でんき、東京電力エナジーパートナーでは、関東や関西などのほか地域でガスセット割が適用できるので、今後この3社が九州エリアでのガスセット割を実施する可能性もあります

世帯別の電力会社比較

各電力会社で、基本料金や電力量料金の設定、電気代の内訳が異なるため、世帯の規模によって適している電力会社も変わってきます。

今回は、1人暮らし世帯、2人暮らし世帯向、3人~4人暮らし世帯の3つに分けて、各電力会社を比較しました。

電気料金の概算の方法として、基本料金+電力量料金+燃料費調整額(低圧)+再エネ賦課金(1.40円/kWh)で求めています。

燃料調整費単価については、九州電力が公開しているデータから、2023年7月の-5.14円(電気・ガス価格激変緩和対策事業による割引反映後の単価)を参照して計算しています。(参考:九州電力 過去の燃料費調整単価

Looopでんきの電気料金に関しては、Looopでんきが公開している利用者平均額から引用しています。

参考:電気料金比較表(九州電力エリア)

一人暮らし世帯向けの電力会社

電力会社 九州電力 HTBエナジー Looopでんき auでんき ドコモでんき ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力エナジーパートナー コスモでんき idemitsuでんき シン・エナジー 親指でんき J:COM電力 イデックスでんき TERASELでんき
基本料金 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:550円
40A:550円
50A:550円
60A:550円
0円 10A:316.23円
15A:474.35円
20A:632.47円
30A:948.71円
40A:1,264.95円
50A:1,581.19円
60A:1,897.43円
10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10A:315.79円
15A:473.69円
20A:631.58円
30A:947.37円
40A:1,263.16円
50A:1,578.95円
60A:1,894.74円
0円 10Aにつき306.90円(10A~60A)
15Aの場合=460.35円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10Aにつき316.24円 30A:939.81円
40A:1,229.32円
50A:1,506.95円
60A:1,719.24円
0円 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:939.23円
40A:1,252.31円
50A:1,565.39円
60A:1,878.47円
10Aにつき316.24円
電力量料金/kWh ~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
25.20円 電源料金単価 (30分ごとに変動)
+ 固定従量料金単価 (15.87円)
~120kWh:18.27円
120kWh~300kWh:23.87円
300kWh~:26.87円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.21円
120kWh~300kWh:23.18円
300kWh~:24.90円
従量料金:41.77円/kWh ~120kWh:31.10円
120kWh~300kWh:37.79円
300kWh~:41.94円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.17円
300kWh~:24.37円
~120kWh:18.08円
120kWh~300kWh:22.21円
300kWh~:24.25円
従量料金:25.4円/kWh ~120kWh:(18.28円/kWh×利用量)×0.5%割引
120kWh~300kWh:(23.88円/kWh×利用量)×1%割引
300kWh~:(26.88円/kWh×利用量)×10%割引
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
~120kWh:18.10円
120kWh~300kWh:22.87円
300kWh~:24.29円
30A/189kWh使用
電気料金
4083.18円 4605.94円 3667.60円(2023年7月利用者平均) 4081.28円 4083.18円 4025.13円 7187.67円 6553.35円 4083.18円 4034.19円 3935.04円 4093.74円 4055.73円 4073.69円 3991.89円

一人暮らし世帯を30A/189kWh使用で計算した場合の電気料金が上記になります。

結果、Looopでんきが最も安い電力会社となりました

あくまで概算なので、正確な料金ではありませんが、1人暮らし世帯だと、段階ごとに電力量料金を設定している会社が、比較的安くなっている傾向があります。

市場連動型に対して、「料金が高くなってしまうのでは?」と懸念を持つ方もいますが、利用者平均でこの安さなのは、Looopでんき利用者が市場連動型の特性を活かしている結果なのではないでしょうか。

市場価格が安い時間帯に電気を使うなど、利用者の工夫次第で電気代を抑えることができるのが、Looopでんきの魅力の一つです。

\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
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電気供給実績No.1!

二人暮らし世帯向けの電力会社

電力会社 九州電力 HTBエナジー Looopでんき auでんき ドコモでんき ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力エナジーパートナー コスモでんき idemitsuでんき シン・エナジー 親指でんき J:COM電力 イデックスでんき TERASELでんき
基本料金 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:550円
40A:550円
50A:550円
60A:550円
0円 10A:316.23円
15A:474.35円
20A:632.47円
30A:948.71円
40A:1,264.95円
50A:1,581.19円
60A:1,897.43円
10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10A:315.79円
15A:473.69円
20A:631.58円
30A:947.37円
40A:1,263.16円
50A:1,578.95円
60A:1,894.74円
0円 10Aにつき306.90円(10A~60A)
15Aの場合=460.35円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10Aにつき316.24円 30A:939.81円
40A:1,229.32円
50A:1,506.95円
60A:1,719.24円
0円 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:939.23円
40A:1,252.31円
50A:1,565.39円
60A:1,878.47円
10Aにつき316.24円
電力量料金/kWh ~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
25.20円 電源料金単価 (30分ごとに変動)
+ 固定従量料金単価 (15.87円)
~120kWh:18.27円
120kWh~300kWh:23.87円
300kWh~:26.87円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.21円
120kWh~300kWh:23.18円
300kWh~:24.90円
従量料金:41.77円/kWh ~120kWh:31.10円
120kWh~300kWh:37.79円
300kWh~:41.94円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.17円
300kWh~:24.37円
~120kWh:18.08円
120kWh~300kWh:22.21円
300kWh~:24.25円
従量料金:25.4円/kWh ~120kWh:(18.28円/kWh×利用量)×0.5%割引
120kWh~300kWh:(23.88円/kWh×利用量)×1%割引
300kWh~:(26.88円/kWh×利用量)×10%割引
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
~120kWh:18.10円
120kWh~300kWh:22.87円
300kWh~:24.29円
40A/337kWh使用
電気料金
7450.44円 7782.02円 6642.80円(2023年7月利用者平均) 7487.76円 7020.74円 7281.68円 12816.11円 12053.20円 7491.14円 7270.47円 7033.59円 7299.42円 7337.73円 7437.79円 7191.91円

二人暮らし世帯を40A/337kWh使用で計算した場合の電気料金が上記になります。

結果、2人暮らし世帯でもLooopでんきが最も安い電力会社となりました

世帯規模が大きくなるにつれ、契約アンペアも増加するので、基本料金が無料のLooopでんきや親指でんきがよりおトクになってきます。

Looopでんき以外の電力会社に関しては、差があまりでていないので、ポイントやプランなどと併せて選ぶとよいでしょう。

\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
公式サイトを見る)

電気供給実績No.1!

三人~四人暮らし世帯向けの電力会社

電力会社 九州電力 HTBエナジー Looopでんき auでんき ドコモでんき ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力エナジーパートナー コスモでんき idemitsuでんき シン・エナジー 親指でんき J:COM電力 イデックスでんき TERASELでんき
基本料金 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:550円
40A:550円
50A:550円
60A:550円
0円 10A:316.23円
15A:474.35円
20A:632.47円
30A:948.71円
40A:1,264.95円
50A:1,581.19円
60A:1,897.43円
10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10A:315.79円
15A:473.69円
20A:631.58円
30A:947.37円
40A:1,263.16円
50A:1,578.95円
60A:1,894.74円
0円 10Aにつき306.90円(10A~60A)
15Aの場合=460.35円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
10Aにつき316.24円 30A:939.81円
40A:1,229.32円
50A:1,506.95円
60A:1,719.24円
0円 10A:316.24円
15A:474.36円
20A:632.48円
30A:948.72円
40A:1,264.96円
50A:1,581.20円
60A:1,897.44円
30A:939.23円
40A:1,252.31円
50A:1,565.39円
60A:1,878.47円
10Aにつき316.24円
電力量料金/kWh ~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
25.20円 電源料金単価 (30分ごとに変動)
+ 固定従量料金単価 (15.87円)
~120kWh:18.27円
120kWh~300kWh:23.87円
300kWh~:26.87円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.21円
120kWh~300kWh:23.18円
300kWh~:24.90円
従量料金:41.77円/kWh ~120kWh:31.10円
120kWh~300kWh:37.79円
300kWh~:41.94円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:26.88円
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.17円
300kWh~:24.37円
~120kWh:18.08円
120kWh~300kWh:22.21円
300kWh~:24.25円
従量料金:25.4円/kWh ~120kWh:(18.28円/kWh×利用量)×0.5%割引
120kWh~300kWh:(23.88円/kWh×利用量)×1%割引
300kWh~:(26.88円/kWh×利用量)×10%割引
~120kWh:18.28円
120kWh~300kWh:23.88円
300kWh~:25.78円
~120kWh:18.10円
120kWh~300kWh:22.87円
300kWh~:24.29円
50A/458kWh使用
電気料金
10433.52円 10378.68円 9047.20円(2023年7月利用者平均 10602.73円 10607.32円 10157.83円 17417.74円 16982.30円 10607.32円 10082.94円 9792.93円 9920.28円 10128.66円 10417.71円 9994.70円

三人~四人世帯を50A/458kWh使用で計算した場合の電気料金が上記になります。

結果、3人~4人世帯でもLooopでんきが最も安い電力会社となりました

市場連動型だと、「使用電力量が増えるにつれて、電気代も跳ね上がるのでは?」と心配する方も少なくありません。しかし、世帯規模が大きくなり、使用電力量が増加してもLooopでんきが一番安くなりました。

基本料金が0円なのと、市場連動型という特性がLooopでんきの安さの大きな理由です。

市場連動型は、30分おきに電力単価が変動するので、市場価格が安い時間帯に家事を済ませるなど、利用者の工夫で大きく電気代を節約することができます。そのため、複数人世帯だと、家事や家計を担当する家族がいる場合が多いのもあり、Looopでんきと契約したほうがおトクになる可能性が高いです。

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九州のおすすめ電力会社まとめ

プラン別と世帯別で、九州の電力会社を比較していきました。

現在オール電化向けを銘打ったプランは少なくなっていますが、その代わり、既存プランにオール電化も可能と組み込む形が増えてきています。また、ガスセット割を行っているのは、九州電力のみでした。

世帯別に電気料金を概算し、比較したところ、どの世帯でもLooopでんきが最も安くなりました

Looopでんきは、基本料金が0円なのと、市場連動型の料金体系が強みです。電力使用量はそのままで、電気を使用する時間帯を意識するなど、利用者の工夫次第で大きく電気代を抑えることができます。

また、Looopでんきは燃料調整費が0円なのも魅力です。

九州電力エリアの燃料調整費は、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」により割引されて、マイナス値になっています。しかし、2023年12月分では、▲1.65円/kWhと、2023年上半期と比べて増加しています。(参考:九州電力 2023年12月分電気料金の燃料費等調整単価をお知らせします

今後、国の対策事業による割引が適用されなくなったり、燃料費調整額が高騰した場合、燃料費調整額が0円のLooopでんきがさらにおトクになる可能性があります。

そのため、将来的に見ても、料金の観点からLooopでんきがオススメといえます。

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九州地方で電力会社を切り替える流れ

九州エリアで電力会社を変更するときは、基本的に契約したい電力会社のサイトからオンラインでのお申し込みになります。

お申し込みする際には契約者様の情報だけでなく、

・現在契約中の電力会社名

・現在契約中の電力会社のお客様番号

・22桁の供給地点特定番号(地点番号)

この三つが必要になってきます。

これらは毎月の検針票に記入されているので、手続きの際には手元においておきましょう。

基本的な変更手続きの手順は以下の通りになります。

  1. 契約したい電力会社と契約プランに沿ったお申込みフォームから各情報を入力
  2. 希望の契約・切替日の申請(その後メールによって契約・切替日の正式日程が送信)
  3. 未設置の場合スマートメーターの新規設置工事(原則無料)
  4. ご利用開始

ご利用開始まで、スマートメーター設置済みの場合一週間以内、スマートメーターを新しく設置する場合は二週間ほどかかります。

九州で電力会社を比較する際のよくある質問

電力自由化によって、新規の電力事業者も増え、料金プランやサービスの選択肢も増えました。しかし、新電力や、電力会社の切り替えに関して不安や心配を感じている方も少なくないかと思います。

以下では、新電力会社だと電気の質は変わるのか、電気料金に関する制度など、よくある質問をまとめました。参考にしてください。

新電力の契約に初期費用はかかる?

新電力の契約に初期費用は一切かかりません。

新電力に切り替えの際、スマートメーターの設置が必要になりますが、工事費用は基本的に無料で、アパートやマンションと言った賃貸でも大家さんへの許可なども特別必要ありません。

ほとんどの新電力会社では、契約に際しての事務手数料もかからないうえ、書類上で事務手数料が発生する電力会社でもキャンペーン等で実質無料で契約することが多いです。

新電力に切り替えると安くなるの?

新電力に切り替えると、電気料金が安くなる可能性が高いです。

以前まで各地域で利用できる電力会社が決まっていましたが、電力自由化により新規の新電力会社が数多く進出したため、市場競争が生まれて企業間で価格を抑えて消費者を獲得する流れができました。

また多種多様な電力会社と契約プランがでてきたので、消費者それぞれのニーズに適した選択肢が生まれたのと、セット割やポイント付与といった電気料金の安さ以外にもお得な付加価値もついてきます。

選択肢が多くなった分、いかに自分にあった電力会社や契約プランを選ぶかが重要になってきます。

なぜ九州は電気代が安いの?

九州は他の電力エリアと比べて、電気料金が安い傾向があります。九州の電源構成のうち、火力発電への依存度が低く、原子力発電の割合が多いのが大きな理由です。

近年では、円安やロシアのウクライナ侵攻によって、火力発電の燃料費が高騰しているため、多くの電力会社で電気料金の値上げが行われています。しかし、九州電力では、電源構成のうち、火力発電が約36%、原子力発電が約36%と、火力発電の依存度が低いため、燃料費高騰の影響が、他エリアと比べて少なく、電気代も安くなりやすいということです。

再生可能エネルギー発電促進賦課金って?

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、電力会社が太陽光や風力などの再生可能エネルギーによって発電された電力の買取費用の一部を電気料金の一部として、消費者が負担するものです。

この通称「再エネ賦課金」は全国一律の単価になるよう調整されており、電気の使用量に比例します。

再エネ賦課金は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づいて行われており、この制度によって発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より再生可能エネルギー発電の普及が進みやすくなるというメリットがあります。

参考:制度の概要|FIT・FIP制度|なっとく!再生可能エネルギー

燃料費調整額って?

燃料費調整額とは、原油や液化天然ガス、石炭といった火力発電における燃料の価格変化を電気料金に反映させるための、毎月変動する調整額のことです。

これら燃料価格が低くなれば燃料費調整額も引き下げられますが、近年は燃料調整額の増加に伴い電気料金も上昇しています。そのため燃料費調整額の上限を撤廃する電力会社も増えてきています。

燃料費調整額は、三ヶ月間の貿易統計における平均燃料価格に基づき、二ヶ月後の電気料金に反映されます。

九州電力エリアでおすすめの電力会社はどこ?

Looopでんきが特にオススメだと言えます。

Looopでんきは、契約アンペアに関わらず基本料金が0円で、燃料費調整額も一切かかりません

多くの電力会社では、電力使用量が増加するにつれて、3段階で電力量料金単価を高く設定しています。一方Looopでんきでは、市場連動型の料金体系なので、電力使用量で料金単価は高くなりません。市場連動型は、30分おきに電力料金単価が変動するので、市場価格が安い時間帯に電気を使うようにすると、電力使用量はそのままで電気代を抑えることができます

前段で比較した通り、Looopでんきはどの世帯でも、電気料金が最も安くなりました。基本料金が0円で、電力使用量によって電力単価が高くなることもないので、特に複数世帯の方にオススメできます。

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電気の質は変わる?

新電力会社に契約を変更することで、電気の質が変わるのでは?という懸念を持つ方もいますが、新電力になったからと言って、電気の質や電気を送る仕組みなどが変わることはありません
新電力というのは、新規参入した電気の小売会社のことを指すものです。あくまで小売業者が変わるだけであり、中には発電する新電力会社も存在はしますが、基本的に市場取引や大手発電会社から電力を購入し、大手電力会社が所有している送配電網を借りて送電します。

小売部門が変わるだけで、電気の質に関わる発電部門と送配電部門は変わりません。

新電力会社が倒産したら電気は止まるの?

契約している新電力会社が倒産したとしても電力供給が停止することはありません

もし契約している電力会社が倒産や撤退をする場合、電力供給停止の15日程度前に、消費者に解除日と解除の予告通知をしなければならない決まりがあります。

またすぐに新しい電力会社と契約できなくても、それまでの間は各地域の電力会社(九州なら九州電力)が代わりに電力供給を続けてくれます

新電力とは?仕組みや概要をわかりやすく解説

今の電力会社の違約金は発生する?

現在契約している電力会社によって違約金が発生するかは変わってきます

本記事で紹介した電力会社の多くでは違約金や、解約に伴う事務手数料などは発生しませんが、一部の電力会社については特に契約期間中の解約に際して違約金が発生します。

そのため、契約を切り替えたいときは、現在契約中の電力会社のホームページ等で違約金発生の有無を確認するようにしましょう

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