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電力自由化に伴い、安い電力会社を自由に選べるようになりました。
しかし選択肢が多くなった分、どの電力会社と契約するべきか、悩んでる人も多いことでしょう。
本記事では関西の電力会社14社について、特に料金に重点を置いて比較しつつ解説していくので、自分に適した電力会社を見つけることができます。
関西地方・大阪で実績No.1の電力会社
関西電力(従量電灯A)から電気料金を切り替える場合、年間約4,900円お得になるのが大阪ガスの電気がおすすめです。
- 関西電力より年間約4,900円もお得
- 関西電力管内での契約件数Np.1
- 供給件数170万件の実績
- 「問い合わせ窓口」「WEBサポート」三ツ星を獲得
大阪ガスは契約年数の縛りもなく解約時の解約金もかかりません。
いまの電力会社から切り替えるときの解約手続きや工事が必要ないため、たった5分で切り替えできる早さもメリットです。公共料金の切り替えが苦手な人でも手間がかかりません。
大阪ガスの関西電力管内ですでに170万件の供給件数実績(No.1)があり多くの人から選ばれている実績があります。
貯まったポイントはPayPayやTポイント、楽天ポイントなど、共通ポイントに交換できるので節約志向の方にもおすすめです。
関西エリアで電気の切り替えを検討している人はぜひ大阪ガスを選びましょう。
関西エリア供給実績No.1
関西地方・大阪で料金が安い電力会社の比較結果
- 1人暮らしもしくは3~4人暮らしの場合はLooopでんきが安くなりやすい
- ガスセット割で電気料金を割引しているのはLooopでんきと東京電力エナジーパートナー
- Looopでんきは市場連動型だが燃料調整費が0円なので安くなりやすい
関西の電力会社14社を基本料金(最低料金)と電力量料金で比較したところ、Looopでんきが料金がおすすめできると言えます。
関西圏ではアンペアごとの基本料金はなく、代わりに15kWhまでの最低料金を設けているのがスタンダードなようです。最低料金(基本料金)もなく1kWhあたりの電力量料金は一律なのは楽天でんきと親指でんきですが、Looopでんきは30分ごとに料金単価が変動する市場連動型になっています。
またLooopでんきは、電力量料金も30分ごとに単価が変動はしますが、電力使用量に比例して電力量料金単価は上がりません。なので使用電力量が多くなるほど、他社より安価な電気料金になる可能性が高いです。
Looopでんきは、基本料金と燃料費等調整額が0円なのも評価できますが、なにより市場連動型なので時期や時間帯を意識して電気の使用を行えば、大きく電気料金を節約できるのも魅力です。
更に2023年7月現在は前年同月と比べても前月と比べても電気料金が値下げされているので、市場連動型のLooopでんきは比較的電気料金が安くなる可能性があります。
\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
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電気供給実績No.1!
関西地方・大阪の電力会社を比較する
電力会社 | HTBエナジー | eoでんき | Looopでんき | ソフトバンク・おうちでんき | auでんき | ドコモでんき | ENEOSでんき | 楽天でんき | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 | シン・エナジー | まちエネ | 親指でんき | 大阪ガス(でんき) |
基本料金 | 330円 | 290.40円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
電力量料金/kWh | 26.30円 | ~15kW:5.80円(87円/15kWh) 15~120kW:20.31円 120~300kW:25.22円 300~kW:28.13円 |
電源料金単価 (30分ごとに変動) + 固定従量料金単価 (15.28円) |
~15kWh:377.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:24.10円 301~kW:27.80円 |
~15kW:433.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:25.70円 301~kW:28.69円 |
~15kWh:433.41円 15~120kW:20.31円 121~300kW:25.71円 301~kW:28.71円 |
~15kWh:378.29円 15~120kW:20.32円 121~300kW:24.00円 301~kW:26.81円 |
従量料金:37.60円/kWh | ~15kWh:1,330.14円 15〜120kWh:30.81円 121kWh〜300kWh:37.48円 301kWh〜:41.60円 |
~15kWh円:433.41円 15~120kWh:(20.31円/kWh × 利用量) × 0.5%割引 121kWh〜300kWh:(25.71円/kWh × 利用量) × 1%割引 301kWh〜:(28.70円/kWh × 利用量) × 10%割引 |
~15kWh:396.81円 15〜120kWh:19.81円 121kWh〜300kWh:23.83円 301kWh〜:27.30円 |
~15kWh:341.01円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.71円 301kWh〜:28.70円 |
24.4円 | ~15kWh:377.40円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.30円 301kWh〜:28.12円 |
プラン | ベーシックプラン ママトクプラン ぜんぶでんき MUSUBIプロジェクト |
スタンダードプラン(ネットなし) スタンダードプラン(ネットあり) シンプルプラン(ネットなし) シンプルプラン(ネットあり) |
スマートタイムONE | おうちでんき くらしでんき 自然でんき |
でんきMプラン(関西) ecoMプラン(関西D) |
ドコモでんき Green ドコモでんき Basic |
関西Aプラン 関西Bプラン |
プランS(アンペア契約) プランM(kVA契約) 動力プラン(kW契約) |
スタンダードA スタンダードX プレミアムプラン |
J:COM電力 家庭用コース 従量A J:COM電力 家庭用コース 従量B |
きほんプラン 【夜】生活フィットプラン 【昼】生活フィットプラン プランC 低圧動力ワイド |
きほんプラン かんたんプラン 毎晩充電し放題!プラン 毎晩充電し放題!CO2フリープラン CO2フリープラン |
いいねプランA いいねプランC 動力プラン わんにゃんプラン+ 夜更かしプラン ゲームプラン ビューティプラン |
ベースプランA-G ベースプランA ベースプランB-G ベースプランB 動力用プラン |
対応エリア | 大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
大阪府 京都府 兵庫県(一部を除く) 奈良県 滋賀県 和歌山県 ならびに三重県、岐阜県、 福井県の一部 |
ガスとのセット割引 | あり | eoでんきセット割 | ー | おうちでんきガスセット割 | 関電ガス for au | ー | ー | 楽天ガス | ガスセット割 | ー | ー | ー | ー | ベースプランA-G ベースプランB-G |
オール電化プラン | ぜんぶでんき | ー | スマートタイムONE(電灯) | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
違約金 | 1年未満の解約の場合は、2,200円(税込) | 一部料金プランを除き0円 | 0円 | 解約事務手数料:550円 | 0円 | 0円 | にねんとく²割で更新月以外の解約で 1,100円の解約手数料 |
0円 | 契約期間中の解約の場合発生 契約年数が1年間の場合は3,000円 2年間の場合は5,000円 |
0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 契約期間の途中であった場合、契約期間満了までの残り期間に応じて、1か月あたり325円(税込)を乗じた金額 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 コンビニ払い |
クレジットカード 口座振替 ゆうちょ銀行自動払込み |
クレジットカード | クレジットカード 口座振替 携帯料金合算 |
クレジットカード 口座振替 au Pay(請求書払い) 振込用紙 |
クレジットカード 口座振替 請求書払い 携帯料金合算 |
クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード コンビニ振込用紙 |
クレジットカード 口座振替 振込用紙 |
クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
貯まるポイント | ー | はぴeポイント | ー | PayPayカードゴールドで でんき代の3% |
Pontaポイント | dポイント | Tポイント | 楽天ポイント | Tポイント Pontaポイント WAONポイント nanacoポイント dポイント PayPayマネーライト Amazonギフトカード |
ー | マイル | Pontaポイント | ー | マイ大阪ポイント |
プラン別の電力会社比較
電力自由化に伴い、電力会社が増えた分、もちろん多様な需要に応える電力プランが登場しました。
特に電気料金の安さだけでなく、ガスとのセットで割引される電力会社は魅力的です。
またオール電化の家庭も増えてきており、オール電化に適したプランを求めている方もいると思います。
以下では、オール電化向けプランと電気ガスセットプランの電力会社についてまとめました。
オール電化向けプランの電力会社
多くの電力会社ではオール電化向けプランだと分かりやすく銘打ったプランは終了しましたが、その代わりに時間帯別に電力量料金を変動させるプランが登場しました。ご家庭によって電気使用量が多い時間帯などがありますので、それに合わせてプランを選ぶと良いでしょう。
Looopでんきでは、ど30分おきに市場に合わせて料金が変動するスマートタイムONE(電灯)というプランがあります。このプランを使って、上手く電力消費の時間帯を合わせれば、非常にお得に電気料金を抑えることができます。
電気ガスセットの電力会社
電力会社 | HTBエナジー | eoでんき | auでんき | 楽天でんき | 東京電力エナジーパートナー | 大阪ガス(でんき) |
基本料金 | 330円 | 290.40円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
電力量料金/kWh | 26.30円 | ~15kW:5.80円 15~120kW:20.31円 120~300kW:25.22円 300~kW:28.13円 |
~15kW:433.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:25.70円 301~kW:28.69円 |
従量料金:37.60円/kWh | ~15kWh:1,330.14円 15〜120kWh:30.81円 121kWh〜300kWh:37.48円 301kWh〜:41.60円 |
~15kWh:377.40円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.30円 301kWh〜:28.12円 |
ガスとのセット割引 | セット割 | eoでんきセット割 | 関電ガス for au | 楽天ガス | ガスセット割 | ベースプランA-G ベースプランB-G |
適用プランと割引内容 | 毎月102円ガス料金値引き | 毎月のガス料金から3%割引 | 毎月のガス料金が約7.4%お得 | 楽天ガスと楽天でんきをセットで契約することで100円につき1ポイント | 電気料金が年間約1200円オフ | ガス料金が一般料金に比べて約3%オフ |
ガスとのセット割を実施しているのは上記の6社になります。
主にガス料金の割引を適用するセット割が多く、電気料金に対する割引を適用しているのは、東京電力エナジーパートナーになります。
ただし、関西エリアでは大阪ガスの電気の供給実績がNo.1(170万件)です。
関西エリアで切り替えを検討している方は大阪ガスを選ぶと、実績の面で安心できると言えます。
関西エリア供給実績No.1
世帯別の電力会社比較
新電力会社はそれぞれ基本料金や電力量料金の設定が異なるため、各世帯の規模によって個々の世帯に向いてる電力会社も異なります。
以下では、一人暮らし世帯向け、二人暮らし世帯向け、三人~四人暮らし世帯向けの3つに分けて、それぞれ電力会社を比較していきます。
電気料金の概算の方法として、基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金(最初の15kWhまで51.75円、15kWh以降3.45円/kWh)で求めています。
(燃料費調整単価に関しては時期や各電力会社によって異なるので、関西電力の公開しているデータから、1~2人暮らしは2023年2月の11.20円/kWh、3~4人暮らしは2023年3月の10.54円/kWhで計算しています)
一人暮らし世帯向けの電力会社
電力会社 | HTBエナジー | eoでんき | Looopでんき | ソフトバンク・おうちでんき | auでんき | ドコモでんき | ENEOSでんき | 楽天でんき | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 | シン・エナジー | まちエネ | 親指でんき | 大阪ガス(でんき) |
基本料金 | 330円 | 290.40円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
電力量料金/kWh | 26.30円 | ~15kW:5.80円(87円/15kWh) 15~120kW:20.31円 120~300kW:25.22円 300~kW:28.13円 |
電源料金単価 (30分ごとに変動) + 固定従量料金単価 (15.28円) |
~15kWh:377.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:24.10円 301~kW:27.80円 |
~15kW:433.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:25.70円 301~kW:28.69円 |
~15kWh:433.41円 15~120kW:20.31円 121~300kW:25.71円 301~kW:28.71円 |
~15kWh:378.29円 15~120kW:20.32円 121~300kW:24.00円 301~kW:26.81円 |
従量料金:37.60円/kWh | ~15kWh:1,330.14円 15〜120kWh:30.81円 121kWh〜300kWh:37.48円 301kWh〜:41.60円 |
~15kWh円:433.41円 15~120kWh:(20.31円/kWh × 利用量) × 0.5%割引 121kWh〜300kWh:(25.71円/kWh × 利用量) × 1%割引 301kWh〜:(28.70円/kWh × 利用量) × 10%割引 |
~15kWh:396.81円 15〜120kWh:19.81円 121kWh〜300kWh:23.83円 301kWh〜:27.30円 |
~15kWh:341.01円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.71円 301kWh〜:28.70円 |
24.4円 | ~15kWh:377.40円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.30円 301kWh〜:28.12円 |
200kWh使用 電気料金 |
8,520円 | 7,538円 | 6,686円(2023年2月232kWh使用) | 7,366円 | 7,550円 | 7,552円 | 7,361円 | 10,450円 | 10,493円 | 7,521円 | 7,313円 | 7,460円 | 7,810円 | 7,463円 |
一人暮らし世帯を200kWh使用で計算した場合の電気料金が上記のようになります。
結果、最も安い電力会社はLooopでんきとなりました。
Looopでんきが公開しているデータの時期を基準にして他会社の料金を概算したものですが、他会社が200kWh使用想定に対して、Looopでんきは232kWh使用と多い電力使用量でありながら安くなる結果となりました。
Looopでんきは市場連動型のため、電力高騰の影響を強く受けてしまうのではないかという懸念を持つ方も少なくないですが、Looopでんきは他社と違い、電力量料金に燃料調整費が含まれているのが、電気料金高騰の時期にも関わらず電気料金を安く抑えられた要因であると考えられます。
二人暮らし世帯向けの電力会社
電力会社 | HTBエナジー | eoでんき | Looopでんき | ソフトバンク・おうちでんき | auでんき | ドコモでんき | ENEOSでんき | 楽天でんき | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 | シン・エナジー | まちエネ | 親指でんき | 大阪ガス(でんき) |
基本料金 | 330円 | 290.40円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
電力量料金/kWh | 26.30円 | ~15kW:5.80円(87円/15kWh) 15~120kW:20.31円 120~300kW:25.22円 300~kW:28.13円 |
電源料金単価 (30分ごとに変動) + 固定従量料金単価 (15.28円) |
~15kWh:377.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:24.10円 301~kW:27.80円 |
~15kW:433.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:25.70円 301~kW:28.69円 |
~15kWh:433.41円 15~120kW:20.31円 121~300kW:25.71円 301~kW:28.71円 |
~15kWh:378.29円 15~120kW:20.32円 121~300kW:24.00円 301~kW:26.81円 |
従量料金:37.60円/kWh | ~15kWh:1,330.14円 15〜120kWh:30.81円 121kWh〜300kWh:37.48円 301kWh〜:41.60円 |
~15kWh円:433.41円 15~120kWh:(20.31円/kWh × 利用量) × 0.5%割引 121kWh〜300kWh:(25.71円/kWh × 利用量) × 1%割引 301kWh〜:(28.70円/kWh × 利用量) × 10%割引 |
~15kWh:396.81円 15〜120kWh:19.81円 121kWh〜300kWh:23.83円 301kWh〜:27.30円 |
~15kWh:341.01円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.71円 301kWh〜:28.70円 |
24.4円 | ~15kWh:377.40円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.30円 301kWh〜:28.12円 |
300kWh使用 電気料金 |
12,615円 | 11,444円 | ー | 11,241円 | 11,472円 | 11,588円 | 11,226円 | 15,675円 | 15,706円 | 11,531円 | 11,161円 | 11,496円 | 11,715円 | 11,458円 |
二人暮らし世帯を300kWh使用で計算した場合の電気料金が上記のようになります。
二人暮らし世帯(電力使用量300kWh前後)に関しては、Looopでんきがデータを公表していなかった中で、最も安い電力会社はシン・エナジーとなりました。
しかし、他の多くの会社との料金の差異はわずかであるため、もし二人暮らし世帯で新電力会社を選ぶ際には、ガスとのセット割や、貯めたいポイントなど料金以外を考慮してみると良いでしょう。
三人~四人暮らし世帯向けの電力会社
電力会社 | HTBエナジー | eoでんき | Looopでんき | ソフトバンク・おうちでんき | auでんき | ドコモでんき | ENEOSでんき | 楽天でんき | 東京電力エナジーパートナー | J:COM電力 | シン・エナジー | まちエネ | 親指でんき | 大阪ガス(でんき) |
基本料金 | 330円 | 290.40円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
電力量料金/kWh | 26.30円 | ~15kW:5.80円(87円/15kWh) 15~120kW:20.31円 120~300kW:25.22円 300~kW:28.13円 |
電源料金単価 (30分ごとに変動) + 固定従量料金単価 (15.28円) |
~15kWh:377.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:24.10円 301~kW:27.80円 |
~15kW:433.40円 15~120kW:20.30円 121~300kW:25.70円 301~kW:28.69円 |
~15kWh:433.41円 15~120kW:20.31円 121~300kW:25.71円 301~kW:28.71円 |
~15kWh:378.29円 15~120kW:20.32円 121~300kW:24.00円 301~kW:26.81円 |
従量料金:37.60円/kWh | ~15kWh:1,330.14円 15〜120kWh:30.81円 121kWh〜300kWh:37.48円 301kWh〜:41.60円 |
~15kWh円:433.41円 15~120kWh:(20.31円/kWh × 利用量) × 0.5%割引 121kWh〜300kWh:(25.71円/kWh × 利用量) × 1%割引 301kWh〜:(28.70円/kWh × 利用量) × 10%割引 |
~15kWh:396.81円 15〜120kWh:19.81円 121kWh〜300kWh:23.83円 301kWh〜:27.30円 |
~15kWh:341.01円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.71円 301kWh〜:28.70円 |
24.4円 | ~15kWh:377.40円 15〜120kWh:20.31円 121kWh〜300kWh:25.30円 301kWh〜:28.12円 |
400kWh使用 電気料金 |
16,446円 | 15,458円 | 9,503円(2023年3月404kWh使用) | 15,222円 | 15,655円 | 15,660円 | 15,108円 | 20,636円 | 21,067円 | 15,315円 | 15,092円 | 15,504円 | 15,356円 | 15,471円 |
三人~四人世帯を400kWh使用で計算した場合の電気料金が上記のようになります。
結果、最も安い電力会社はLooopでんきとなりました。
やはり、燃料調整費が別途かからないというのがLooopでんきが圧倒的に他社より安い要因であると考えられます。
また、Looopでんきに関しては30分おきに単価が変動する市場連動型という特性上、料金単価が安い時間帯に家事を済ませたり、電力使用量が増えるにつれてコストパフォーマンスが高くなるので、複数人の世帯で電力使用量の多いご家庭だとより電気料金が安くなります。
関西のおすすめ電力会社まとめ
プランや世帯別で新電力会社14社を比較していきましたが、総合的に見てもLooopでんきが特におすすめだと言えます。
世帯別の比較に関しては概算であり、市場連動型でないLooopでんき以外の会社も、電力高騰に伴い市場を反映した追加の料金を設定しているケースが最近見られるので、実際の電気料金はまた少し変わってくるかもしれません。
Looopでんきのような市場連動型の料金設定は「電気料金が一気に跳ね上がる」という心配を持つ方が多くいますが、基本的に電力会社は燃料調整費という市場を反映する料金を設定しており、Looopでんきは燃料調整費を電気料金の内訳に入れてないので、実際他社と比べて異様に高くなることはほぼありません。
更に市場連動型の利点として複数人世帯に強く、30分ごとに変動する電気料金もアプリでチェックできるので、他社とは違い、契約者自身で電気料金の安い時間帯に電気を使うなど、より自発的に節約することができるのも魅力です。
\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
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電気供給実績No.1!
関西地方・大阪で電力会社を切り替える流れ
関西で電力会社を変更するときは、基本的に契約したい電力会社のサイトからオンラインでのお申し込みになります。
お申し込みする際には契約者様の情報だけでなく、
・現在契約中の電力会社名
・現在契約中の電力会社のお客様番号
・22桁の供給地点特定番号(地点番号)
この三つが必要になってきます。
これらは毎月の検針票に記入されているので、手続きの際には手元においておきましょう。
基本的な変更手続きの手順は以下の通りになります。
- 契約したい電力会社と契約プランに沿ったお申込みフォームから各情報を入力
- 希望の契約・切替日の申請(その後メールによって契約・切替日の正式日程が送信)
- 未設置の場合スマートメーターの新規設置工事(原則無料)
- ご利用開始
ご利用開始まで、スマートメーター設置済みの場合一週間以内、スマートメーターを新しく設置する場合は二週間ほどかかります。
関西・大阪で電力会社を比較する際のよくある質問
新電力会社は新規の事業者のため、今まで契約していた大手電力会社よりも心配になる人も多いかと思います。
以下では新電力にすると電気の質は変わるのか、電気料金は安くなるのか、電気料金に関わる制度など、よくある質問について返答も交えてまとめました。
新電力の契約に初期費用はかかる?
新電力の契約に初期費用は一切かかりません。
新電力に切り替えの際、スマートメーターの設置が必要になりますが、工事費用は基本的に無料で、アパートやマンションと言った賃貸でも大家さんへの許可なども特別必要ありません。
ほとんどの新電力会社では、契約に際しての事務手数料もかからないうえ、書類上で事務手数料が発生する電力会社でもキャンペーン等で実質無料で契約することが多いです。
新電力に切り替えると安くなるの?
新電力に切り替えると、電気料金が安くなる可能性が高いです。
以前まで各地域で利用できる電力会社が決まっていましたが、電力自由化により新規の新電力会社が数多く進出したため、市場競争が生まれて企業間で価格を抑えて消費者を獲得する流れができました。
また多種多様な電力会社と契約プランがでてきたので、消費者それぞれのニーズに適した選択肢が生まれたのと、セット割やポイント付与といった電気料金の安さ以外にもお得な付加価値もついてきます。
選択肢が多くなった分、いかに自分にあった電力会社や契約プランを選ぶかが重要になってきます。
燃料費調整額って?
燃料費調整額とは、原油や液化天然ガス、石炭といった火力発電における燃料の価格変化を電気料金に反映させるための、毎月変動する調整額のことです。
これら燃料価格が低くなれば燃料費調整額も引き下げられますが、近年は燃料調整額の増加に伴い電気料金も上昇しています。そのため燃料費調整額の上限を撤廃する電力会社も増えてきています。
燃料費調整額は、三ヶ月間の貿易統計における平均燃料価格に基づき、二ヶ月後の電気料金に反映されます。
再生可能エネルギー発電促進賦課金って?
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、電力会社が太陽光や風力などの再生可能エネルギーによって発電された電力の買取費用の一部を電気料金の一部として、消費者が負担するものです。
この通称「再エネ賦課金」は全国一律の単価になるよう調整されており、電気の使用量に比例します。
再エネ賦課金は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づいて行われており、この制度によって発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より再生可能エネルギー発電の普及が進みやすくなるというメリットがあります。
参考:制度の概要|FIT・FIP制度|なっとく!再生可能エネルギー
関西(関西電力エリア)エリアでおすすめの電力会社はどこ?
Looopでんきが特におすすめだと強く言えます。
世帯規模やどのような電力使用かによっても適切な電力会社は変わってきますが、Looopでんきはどのアンペアでも基本料金0円です。1kWhあたりの。電力量料金に関しては、他の電力会社の多くが、使用電力量が多くなるにつれて、1kWhあたりの料金単価も高くなるのに対して、Looopでんきの単価は変わらない(市場連動型なので使用量で単価は上がらないが変動はする)ので、電気を使いすぎても他社のように急激に料金が上がることは少ないです。
また都市ガス「Looopガス」とセットで契約することで電気料金が割引されるのも魅力的です。
電気の質は変わる?
新電力会社に契約を変更することで、電気の質が変わるのでは?という懸念を持つ方もいますが、新電力になったからと言って、電気の質や電気を送る仕組みなどが変わることはありません。
新電力というのは、新規参入した電気の小売会社のことを指すものです。あくまで小売業者が変わるだけであり、中には発電する新電力会社も存在はしますが、基本的に市場取引や大手発電会社から電力を購入し、大手電力会社が所有している送配電網を借りて送電します。
小売部門が変わるだけで、電気の質に関わる発電部門と送配電部門は変わりません。
新電力会社が倒産したら電気は止まるの?
契約している新電力会社が倒産したとしても電力供給が停止することはありません。
もし契約している電力会社が倒産や撤退をする場合、電力供給停止の15日程度前に、消費者に解除日と解除の予告通知をしなければならない決まりがあります。
またすぐに新しい電力会社と契約できなくても、それまでの間は各地域の電力会社(関西なら関西電力)が代わりに電力供給を続けてくれます。
今の電力会社の違約金は発生する?
現在契約している電力会社によって違約金が発生するかは変わってきます。
本記事で紹介した電力会社の多くでは違約金や、解約に伴う事務手数料などは発生しませんが、一部の電力会社については特に契約期間中の解約に際して違約金が発生します。
そのため、契約を切り替えたいときは、現在契約中の電力会社のホームページ等で違約金発生の有無を確認するようにしましょう。
\基本料金・燃料費調整額0円/
LOOOPでんき
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