
2023年10月18日 (水)
吹き抜けのメリット・デメリット|後悔しないためのポイントも解説
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続きを読む2020年10月05日 (月)
都市部に家を建てる際は、狭小住宅を選択肢に加える方も多いのではないでしょうか?しかし、家が小さいと「狭い」「収納が足りない」など、暮らしやすい家づくりに悩むところです。そこで今回は、狭小住宅で快適に暮らすポイントをご紹介します。間取りや内装を工夫して、憧れのエリアで便利な生活を手に入れましょう。
明確な定義はありませんが、狭小住宅とは、おおよそ15坪(50㎡)以内の敷地に建築された家を指します。都市部では、三角形や台形といった変形地が売り出されることも少なくありません。狭い土地や変形地は相場よりも安く販売されるため、「限られた予算でも利便性がいい都市部で暮らしたい」と考える人から注目を集めています。
一番の特徴は、地代が抑えられることです。狭い土地に家を建てることで、住宅購入にかかるコストを大幅に抑えられます。また、都市部は1坪あたりの地価が高額です。しかし、狭い土地は比較的安価で購入できるので、人気エリアにマイホームを持つ夢が叶います。
さらに、毎年の「固定資産税」と「都市計画税」が安く済むのも特徴です。狭小住宅のほとんどは、居住面積が200㎡以下の「小規模住宅用地」となっています。そのため、広い家よりも課税率が低く、住宅維持費を大幅に軽減できます。
都市部の人気エリアに家が持てて、維持費も抑えられると人気の狭小住宅ですが、建てるときは以下の点に注意が必要です。
●工事費
●採光・防音を考えた間取り
●収納スペース
狭小住宅は住宅密集地に建てることが多く、工事の際に大型車を敷地のそばにつけられない可能性があります。すると、「小型車で何往復もしないといけない」「人力に頼る部分が増えてしまう」などの理由から工事費が高くなりがちです。予算が限られている場合は部屋数を減らしたり、内装にこだわりすぎずシンプルな住宅づくりを心がけるなどしましょう。
狭小住宅を建てる土地はすでに周囲を建物で囲まれているケースが多く、十分な採光を取る工夫が必要です。窓を大きめに作るほか、天井付近に小窓を設けたり、天窓を作ったりして、上からの採光を重視しましょう。
また、狭小住宅はどうしても隣の家との距離が近くなってしまうので、騒音トラブルを防ぐために、防音対策が必要です。遮音性の高いサッシや、壁に防音効果のある素材を使用したほうがよいでしょう。
土地が狭いと、居住面積も限られてしまいます。しかし、居住空間広くしようとすると、十分な収納スペースを設けることができません。家具や家電に場所を取られて、さらに圧迫感が増してしまいます。
収納スペースを確保する工夫としては、階段下の空間に棚を設置したり、収納ボックス付きのベッドを取り入れたりするなど「デッドスペース」を活用する方法が挙げられます。また、家具を設置するスペースが足りない場合も多いため、家の寸法に合った「造り付け家具」を取り入れるのもおすすめです。
土地面積が小さく、居住スペースが限られた狭小住宅であっても、以下のようなポイントを押さえれば、快適に暮らすことが可能です。
●吹き抜けやロフトで開放感を出す
縦の空間を利用して吹き抜け仕様にすれば、開放感のある空間が作れます。また、天井を高くして、ロフトを設ける方法も人気です。ロフトは、寝室として利用したり、荷物を収納したりと用途が幅広く、限られた空間を有効に使えます。
●壁による仕切りを少なくする
部屋同士を仕切る壁を減らすと、圧迫感が薄れ、家を広く見せられます。プライバシーが心配だという場合は、必要に応じてカーテンやブラインドで仕切れる設計にするのもおすすめです。
●家具や持ち物自体を減らす
収納スペースを増やせないのであれば、できるだけ物を増やさないことも大切です。断捨離を行い、不要な物は思い切って処分してみましょう。物が少なくなれば片付けにかかる時間が減り、家事の時間も短縮できます。
たとえば、床の一部に高低差をつける「スキップフロア」を採用すれば、狭い土地を最大限活用できます。傾斜地の場合、スキップフロアによってデッドスペースが削減できるため、高低差を利用してビルトインガレージを作る際にも有効です。
建築条件が厳しい土地なら、中庭を設ける間取りもいいでしょう。中庭から採光と採風が確保できて、四方を建物に囲まれていても、明るく風通しのよい空間を実現できます。
狭小住宅でも、間取りを工夫すれば、快適で魅力的な家づくりができます。維持費が安いだけでなく、都市部であれば駅や買い物施設などが近いことも多く、毎日の生活がより便利になるでしょう。限られた予算でも都市部に家を建てたいという方は、狭小住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
2023年10月18日 (水)
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