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三木楽器は、1825年に創業した総合楽器店です。大阪市内に拠点を置き、楽器の買取・販売や音楽教室の運営、音楽イベント開催などを手掛けています。
- 査定では着払いで楽器を送れる
- 楽器の委託販売に対応している
- 買取をやめる場合は送料を負担する
- 委託販売では手数料がかかる
三木楽器の買取の口コミ
三木楽器の買取を検討している方に向けて、サービスに関するよい口コミと悪い口コミを紹介します。
三木楽器の買取のよい口コミ・評判
三木楽器の買取を利用した方は、以下のようなよい口コミ・評判を挙げています。
店員の対応がよい
フェルナンデスのストラトのエレキギターをミキ楽器に買取してもらいました。
ミキ楽器の店員さんの対応はノリがよく、査定しながらこのギターは若者に人気ですねーと話しを盛り上げてくれました。
査定が終わると状態がいいとのことで金額は3.0000円と満足する金額でした。
そのあと店員さんからポイントカードに還元すると査定金額プラス何パーセント還元すると色々話をしていただきました。
現金化にしてもらい買取だけでなかなか楽しく取引が出来ました
引用元:ヒカカク
楽器に関する話しをしながら、買取の査定を進めてくれたと評価しています。これなら、初めて楽器を持ち込む方でも、気軽に楽器の買取を依頼できるでしょう。
ちなみに、三木楽器では店舗での買取のほか、郵送での買取にも対応しています。楽器のサイズや店舗までの距離などを考慮して、利用しやすい方法を選んでください。
買取額が高い
高校時代に確か中古で8000円で買ったベースを処分しようと三木楽器で買取してもらったら、なんと1万で買い取ってくれた!
なんか嬉しい♪— あきらくん (@yoshiaki_vocal) September 3, 2013
中古で購入したベースを買い取りに出した結果、購入額よりも高い金額で買い取ってくれたという声です。
三木楽器では、楽器の販売や音楽教室の運営、音楽のイベント事業などにも取り組んでいるため、購入する方のニーズを正確に捉えています。
そのため、中古の楽器であっても、需要があれば適正な買取価格をつけてくれるでしょう。
買取査定の対応が早い
三木楽器に買取査定メールしたら一瞬で返信。ビビる。
— ゲン・マク1023天満音楽祭 (@Gen0114) February 6, 2010
買取査定を依頼した方は、短時間で査定結果のメールを受け取っていました。
三木楽器の買取は、持ち込みのほか、郵送も可能です。宅配便を利用する場合は、HPに設置されているフォームに必要な情報を入力すると、メールで大まかな買取額を知らせてくれます。
これなら、店舗への持ち込みのように、短時間のうちに大まかな買取額を把握できるといえるでしょう。
三木楽器の買取の悪い口コミ・評判
三木楽器の買取の悪い口コミを紹介します。
楽器によっては買取価格が低い
イシバシで買取上限で買取ってもらえました。三木やQsicには事前査定をお願いしましたが、イシバシの買取より1万以上下だったので店頭には持ち込んでないです。ありがとうございました。
引用元:5ch
こちらの方は、他店と比べて査定額が1万円も安かったと話しています。お店によって査定する基準が違っているため、三木楽器を利用しても買取を依頼する楽器によっては、査定額に大きな違いが出るでしょう。
訪問時間を伝えてくれなかった
事前に訪問時間の連絡がなかった。 引取り運搬会社の方は、テキパキと要領良く、丁寧に処理されて好感が持てました。
引用元:引っ越し侍のピアノ買取
こちらの利用者は、ピアノを引き取る時間が知らされていなかったと話しています。前もって訪問する時間を知らせてくれないと、当日の予定を立てられないため、到着するまでの時間を有意義には使えないでしょう。
とはいえ、利用者によっては、訪問する時間を知らされていたと話しているため、訪問時間を把握したい方は買受書FAXかメールに目を通して、予定時間の記載を確かめるようにしましょう。
訪問時間を調整できなかった
信念をもって価格を出している。遠方ではあるが、引取り業者の融通が今一つ。連絡を待っていたが、前日の遅くにしか来ず、時間の調整もNGであった。
引用元:引っ越し侍のピアノ買取
こちらの方は、訪問時間の調整がうまくできなかったと話しています。ピアノの引き取りは、専門の業者に任せているため、情報の伝達に不備があったのかもしれません。
確実に訪問時間の調整を済ませたい方は、平日に査定の申し込みを済ませましょう。休日を挟まなければ返答の遅れを避けられるため、時間の調整がしやすいといえます。
三木楽器の買取のメリット・デメリット
三木楽器に買取を依頼するときのメリット・デメリットを集めました。
三木楽器のメリット
三木楽器のメリットを紹介します。
査定では着払いで楽器を送れる
ギターやベース、ドラム、アンプなどの楽器・機材は、店舗のほか、郵送でも買取に対応しています。しかも、送料はかかりません。
着払いで楽器を送れるため、近くにお店がない・重くて運べないという場合でも、気軽に楽器の買取をお願いできるでしょう。
楽器の委託販売に対応している
ギターなどの楽器は、販売価格を決められる委託販売に対応しています。打ち合わせで楽器の販売価格を決められるため、買取よりも高い額で売れる可能性があるでしょう。
とはいえ、ピアノやデジタル機器といった楽器については、委託販売に対応していない可能性があるため、問い合わせで委託販売の可否を確かめましょう。
大きなキズなどがなければ見積り額でピアノを買い取ってくれる
目立つキズや鼠による破損などがなければ、事前に提示された金額でピアノを買い取ってくれます。
またキズなどがある場合でも、自社でピアノの再生を手掛けているため、大幅な減額は避けられるといえるでしょう。
三木楽器のデメリット
三木楽器のデメリットを紹介します。
買取をやめる場合は送料を負担する
郵送で楽器の査定を依頼し買取をキャンセルする場合、返送にかかる送料は、利用者が負担します。
そのため、大きい・重い楽器を査定に出そうとしている方は、返送料の負担も考慮して、楽器の査定を依頼するようにしましょう。
委託販売では手数料がかかる
委託販売で楽器を売却すると、約20%の委託手数料を支払う必要があります。そのため、通常の買取を選んだ方がよいケースも想定されるでしょう。
ちなみに、口コミでは買取額のアップを希望している方が多く見られました。手元に入る金額を上げるなら、ポピュラー・スタンダードな楽器は買取の選択を、ビンテージやグレードの高い楽器では委託買取の選択をおすすめします。
ピアノの買取に対応していない地域がある
ピアノの買取は、多くの地域に対応していますが、以下の地域では利用できません。
- 北海道
- 東北(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
- 新潟
- 関東(栃木・茨城・群馬)
- 長野
- 沖縄
口コミを見た限りでは対応地域に不満を持っている方はいなかったため、買取を依頼される方は事前に対応地域を確かめてから、サービスの利用に踏み切っていると考えられます。
まとめ
三木楽器の買取について、口コミとメリット・デメリットを解説しました。
- 買取額が高く、査定が早い
- 店員の対応がいい
- ピアノの買取にも対応している
三木楽器は音楽関連の事業運営により、業界のニーズを捉えています。そのため、適正な価格で楽器を買い取ってもらいたい方は、三木楽器の利用を検討してみてください。