施工事例
アメリカン・ヴィンテージを取り入れた インダストリアル系の家
- 工法
- 木造在来軸組工法
- 建坪
- 185.83㎡
- 場所
- 静岡県磐田市
-
「黒だと重すぎてしまうので」、グレーの壁紙をチョイス。黒のアイアンとヴィンテージウッドの飾り棚には、ニュアンスカラーの鍋やマグカップなどのキッチン雑貨を。紛れそうな色合いなのに、きちんとアクセントになっていて、おしゃれ!
-
大好きなアメリカン・ヴィンテージ雑貨に囲まれる暮らし 全体のイメージは、アイアンとアンティーク風無垢材をミックスした、人気上昇中のインダストリアル系。そこに奥さまが大好きな、アメリカン・ヴィンテージの雑貨を取り入れて、オリジナルな世界観を生み出しています。 「ほとんど私の好きなイメージで決めてしまいました(笑)。憧れていたイメージそのままの家になって、うれしいです。特にキッチンは、自分の城なので、こだわり抜きました。キッチンに立つたびに、やっぱりうれしいと、毎日気分が上がります」 モノトーンとアースカラーで統一したシックな色合いでも、暗い印象を受けないのは、アメリカン・ヴィンテージの雑貨が効いているから。アイテムのチョイスとそこにあるのが当然と思える配置が絶妙で、かなり高度なテクニック。 部屋のイメージを印象付ける家具のチョイスも、相当こだわりぬいたのかと思いきや、意外にもご主人の「一目惚れ」だったとか。ダイニングテーブルとリビングテーブル&ソファは、家の主役インテリアになっています。
-
デニムのソファが存在感抜群! ダークブラウンの空間に、デニム素材のファブリックのソファが、重厚感にカジュアル感をプラス。寛げる空間になっています。テラス側の掃き出し窓の段差を二段ステップした、ちょっとしたアレンジが、テラスとの区切りを和らげて、開放感を生み出しています。
-
あって良かったNo.1!ランドリールーム ご主人の意向で作られたランドリールーム。干すだけでなく、洗濯物をたたんだり、アイロンがけしたりする、作りつけの台もあり、ここで洗濯系の家事がすべて完了。バスルーム&脱衣所と続きになっていて、生活ルーティーン的にも便利。
-
大容量のキッチン横パントリー 常温でストックできる野菜や調味料、お菓子などの食材系はもちろん、書類などもここに収納。収納するアイテムの種類ごとに、収納ボックスの形や素材を変えて、おしゃれに整理整頓。普段見せない空間にも、家のイメージと統一感がありました。
-
洗面とバタフライ鏡台付きの寝室 奥さまのご友人から、寝室の洗面がいかに便利かを聞き、強い希望で寝室に洗面を設置。洗面横のレザーチェアのある箇所は、ライティングデスクかと思いきや、バタフライ式の鏡台!メイクルーム兼、書斎兼の寝室は、想像以上に快適。
-
夕涼みやBBQを楽しむインナーバルコニー 防水性のあるソファが置かれたテラスは、お風呂上がりの夕涼みやお昼寝など、家族や愛犬のトルちゃんお気に入りの、くつろぎの場所。お嬢さまは、友人を呼んでハロウィンパーティーを楽しんだそうです。夏はBBQを楽しもうと計画中。
-
キラキラ女子憧れの〝女優部屋〟は奥さまがプロデューサー 家の雰囲気とはまったく違う、まさに「扉を開けたら別世界」な、高校性のお嬢さまのお部屋。鏡台は憧れの『女優ミラー』、香水瓶など女子力の高いアイテム、スイートなファブリック、キラキラ女子が思わず歓声をあげそうな演出の数数。今どきに訳すと〝エモい〟という言葉がまさにぴったり。さらに驚くのは、この部屋は何から何まで、奥さまがプロデュースしたという点。 「娘が、自分ではどうしたらいいか分からない、と言うので、それなら私がコーディネートしてしまおう、と(笑)。部屋が完成するまで、娘には一切見せずに、サプライズプレゼントという体を取ったのですが、娘が初めて自分の部屋のドアを開けた瞬間、とても喜んでくれたので、私もうれしかったです」
-
ご主人お気に入りの階段デザイン 「カミナリデザインの階段」とご主人が言う階段のデザインは、市野のモデルハウスで気に入って、「そのままこの階段を」とリクエストのあったもの。仕切りのないデザインで、吹き抜け風の空間が開放的な雰囲気を作っています。
-
親世代の将来を考えて作った和室 一階の玄関横には、和室が。プライバシーを尊重しつつ、掃き出し窓で開放感のある明るい空間に。睡眠だけでなく、プライベートな時間を過ごしても、快適であることを考えて作られています。
お客様からの声
「よく仕事で、幸和ハウジングさんの市野のモデルハウス前を通っていたんです。最初に目を引かれて、それから通るたびに良いなと思っていました」
家を建てるにあたり、ほぼすべてと言っても良いほど、多くの住宅メーカーや建築会社のモデルルームを訪ねました。しかし、ご主人に刻まれたファーストインプレッションは、見るたびに蓄積されていったようです。
「イメージは決まっていましたから、こういう家はできるかという話をすると、皆さん、できますと答えてくれるんですが……。イメージ似たモデルルームや施工事例がないと、本当にできるのか不安にはなりますよね。そういうこともあって、2つの会社に絞って、最後は、営業さんの印象と感性の一致が決め手になりました。それ以上に、幸和ハウジングさんのモデルハウスを見たときの第一印象は、ずっと心に残っていたので、かなりのアドバンテージなっていたとは思いますけど」
土地探から依頼し、なかなか土地が見つからなかったり、設計も二転三転しましたが、「妥協しないで良かった」と、笑顔に満足度が表れているようでした。
施工担当者からのコメント
市野のモデルハウスを気に入っていただいたご縁で、土地探しからお手伝いさせていただきました。ご主人ははっきりご要望を言ってくださりって決断力があり、奥さまはとてもシャイでしたが、とてもセンスがあり、いろいろとコーディネートできる方。お二人が主導で、どんどん進んで行き、お二人と家づくりができて、とても楽しく、また光栄でした。私のセンスも磨かれたのでは(笑)と思っているので、これから生かしていきたいと思います。