WebコラムPick UP MYHOME

静岡県データコラム記事のサムネイル
静岡県データ

2018年06月12日 (火)

家づくりのこだわり”男女の差”

執筆者のイメージ
寺島 知津
株式会社トムス フィールドマーケティングチーム

 静岡県内で注文住宅を購入した人に”家づくりで苦労したこと”を尋ねたところ、2割の人が「家族、夫婦間の意見調整」に苦労したと回答しています(静岡県在住で注文住宅を購入した206人「住まいに関するアンケート」/トムス調べ)。夫婦にとっては人生の大きな買物ですから、それぞれの意見やこだわりがぶつかり合うのは当然のこと。おそらく、苦労とは感じないまでも、小さなぶつかり合いはほとんどのお宅で経験されたのではと思います。 
 静岡市にお住まいの一般市民を対象としたアンケート調査(2016年11月SBSデータバンク静岡市調査)では、住まいづくりについての考えや意見について尋ねています。家づくり世代である30代~40代の回答から、男女でギャップのあるものを挙げてみました

出典:2016年11月SBSデータバンク静岡市調査(男女13~69歳・562人)※グラフは男女30~40代で集計したもの

●「住まいはゆとりのある郊外がよいか、便利な都心がよいか」
 男性は郊外派と都心派でほぼ同じ割合となりましたが、女性は都心派が圧倒的多数となっています。
●「快適な生活には庭が必要か」
 男性は必要と回答した人とそうではない人でほぼ同じ割合となりましたが、女性では必要とした人が多数派となっています。 
●「洋風がよいか、和風がよいか」
 男性では洋風派と和風派でほぼ同じ割合となりましたが、女性では洋風派が圧倒的多数となってます。
●「住まい選びにセキュリティは気にするか」
 男性は気にする派と気にしない派でほぼ同じ割合となりましたが、女性では気にする派が圧倒的多数となっています。

 このアンケートからは、どちらかというと女性のほうの志向がはっきりと見えてきました。女性は家づくりの理想像について、より具体的なところまでイメージを持っているのかもしれません。いずれにしても、施工会社に自分たちの家づくりのイメージを伝える前に、夫婦間でそれぞれのこだわりポイントを突き合わせておくことが大事になってきます。ご主人もがんばれ!

 

あなたのスタイルや
家づくりの段階に合わせて
住宅展示場や相談窓口を上手に活用!

このページをシェアする

facebook X LINE
記事一覧に戻る
静岡県下最大の住宅展示場 SBSマイホームセンター 100棟以上のモデルハウスを自由に見て比較 SBS住まいの窓口 たてるら with しずぎん相談ラウンジ 約50社の中からあなたにあった住宅会社をご紹介

営業のご案内

営業時間
10:00〜17:00
休業日
第1・3・5火曜日、毎週水曜日
住宅展示場のイメージ
2025年9月
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
休業日
こちらは、SBSマイホームセンター各展示場 センターハウスの営業日時です。
モデルハウスの営業日時はそれぞれ異なりますので、各モデルハウスにお問い合わせください。