トヨタホームの総タイルの平屋
仕事がテレワーク主体になったことがきっかけで、愛犬たちの飼育と訓練に適した土地へ住み替えを決意。大好きな富士山の麓で希望の土地探しをスタート。希望通りの土地に出会え、「一刻も早くここに住みたくて、もっとも対応がスピーディーで、早く建てられそうだったトヨタホームに依頼しました」とNさま。家づくりの最優先事項は「犬たちが安全に暮らせること。中型犬向けのプランに対応してもらえそうだった点も決め手になりました。以前住んでいた家で、老犬が階段の上り降りに苦労していたことから、今回は平屋が大前提の計画となりました。更に出入り口をすべて引き戸にするなど様々な配慮をした結果、自分たちにとっても、この先ずっと暮らしやすい家になりました」。
約300坪ある芝生の庭、深い軒や大きな寄棟屋根。外壁に使われたタイルの質感とシックな色合いで、背景の富士山に負けない重厚感を醸し出す佇まい。
雨が汚れを洗い流すタイルを全面に使っているので、白い外壁部分でも汚れを気にせずに暮らせる点がお気に入り。グレーのタイルと組み合わせてスタイリッシュな外観に。
洗い流して掃除できるようにタイルを敷き詰めた玄関ホール。雪見窓で明るさを確保しながら、紅葉が季節の移ろいを感じさせる趣のある空間。壁には絵画タイプのエコカラットも。
犬たちのトレーニング場所にもなるリビングは、広さと開放感を大切に。ワイドサッシは折りたたんで全開にできるので、タイルデッキでBBQするときにも便利なのだそう。
リビングの一角にドッグスペースを用意。床は掃除がしやすいようにタイル貼りにして、ペット用品を収納できる吊り戸棚を造り付け。奥にある小上がりスペースとの間の壁は上半分をオープンにして、ダイニングとの間は格子でさりげなく目隠し。スペースを区切りながらもお互いの気配が感じられるレイアウトに。
奥様が一目ぼれしたG社のキッチンを使って「リビングとのつながりがよく、犬たちを見守りやすく、テレビも見やすく」つくられた回遊できるオープンキッチンに。
山岳地帯のため備蓄意識が高く、ウォークインタイプの大型パントリーを用意。賞味期限や消費期限が一目でわかるように収納している。
庭で走り回る犬たちの声が聞こえにくいように、また富士山が見えるように北側につくられた書斎。夏の夜は夜通し登山客の明かりが見えるそう。
洗面室には、M社の洗濯乾燥機に合わせて洗面台を造作。犬専用洗濯乾燥機や物干しポール、スロップシンクなどを揃えた奥のランドリールームもフル活躍。
ドッグバスを造作した深い軒下空間と、アジリティーのトレーニング後もスムーズに家の中に入れるように犬専用の玄関ドアを設置。
いつでも富士山が見えるNさま邸は、遊びに来た友人たちからも大好評。雄大な自然を毎日眺めながら、愛犬たちとの心地よい暮らしを満喫されています。
施工担当者からのコメント
アジリティーに取り組んでおられるNさまには一般的な「ペット共生住宅」とはレベルが違う配慮が必要でした。私たちも勉強させていただきながらの家づくりになりました。
お客様からの声
段差のない広々としたワンフロアの生活は犬たちにとっても安全・安心。鳥のさえずりで目が覚めて、ブラインドを開けると富士山が見えて、本当に贅沢で最高の住み心地です。