お施主様は和のものが好きで、普段から着物を着ている方でしたので、当初は宮大工に頼んで昔ながらの日本家屋を建てようとお考えでした。 しかし、今の生活に合わせて和に寄ったお家を建てたいとのご要望があり和モダンの家を建築することとなりました。
ご主人様こだわりの外観。
「塗り壁と和瓦にして、見た目を良くして和に近づけました」とのこと。
高級料亭のような畳敷きの玄関ホール。
お客様が訪問されると、着物を着たお施主様が取次ぎ畳に座ってお出迎えする場所になります。
家の中でも一際目を引く玄関横の坪庭。
石を敷き詰めたり植栽はこれから手を入れて完成させるとのこと。
お客様は坪庭からも室内へ入ることができます。
障子の向こうは客間になっています。
坪庭からの入り口から入った客間は、お施主様が妥協せずつくったという二間続きの和室。
床の間と竿縁天井がある本格和室です。
室内からも鑑賞できる坪庭。
1階は全て無垢の床材にしたのもお施主のこだわり。
2階の部屋の遮光は子供部屋のカーテンを除いて、全て障子にして生活空間を和に寄せたとのことです。
お客様からの声
職人が入って、完全に注文住宅で手作りしてくれるというのが好きなんです。杉森建設さんは耐震とかの原理も詳しく説明してくれたので納得できるなと思いました。 耐震しているものと、そうでない比較モデルとかも分かりやすかったです。他のハウスメーカーさんは、全く興味ないのに床暖房とかの話を延々とされてましたので。 杉森さんは私たちの好みに合った話をしてくれました。 家の裏に水が湧いているので、地面が心配だったんですけど、 「基礎が高いから全然大丈夫ですよ」とか、私たちの心配に合わせてお話しをしてくれましたので、安心してお任せしようと思いました。 完成した今は感無量というか、やっとここまでこれたんだなという思いです。 いろんな職人さんが入って下さって、思ったよりすごく良い家になって満足です。 感動しました。