凛とした佇まいの木調格子が映える和モダンな住まい。1階に主寝室を設けたことで、生活のすべてが1階で完結でき、今も将来も使いやすいつくりになっています。3帖の畳を敷き詰めた和コーナーもあり、洗濯物をたたむ場所としてや、横になってくつろぐスペースとしてもご利用いただけます。
リビングに入ると、目の前には料亭のような対面キッチン。お料理をするお母さんには、帰宅した家族の何気ない様子がよくわかります。キッチン前には斜めにカットされた対面カウンターが。斜めのラインに沿って視線が自然と左手のリビングへと進み、奥行きのある広いLDKという印象を与えます。
上部を吹き抜けにすることで、天井からの自然光が差し込む開放感のある階段ができました。2階にある子供部屋2部屋は、思春期のお子様の時間や気持ちを尊重できるようにあえて離して配置。いずれも南向きの明るいお部屋で、それぞれにしっかり収納スペースを設けてあります。
キッチン奥の納戸からとLDKの入り口から、キッチンを挟んだ2方向から出入り可能な洗面化粧室を設けました。化粧台の左手には、上下で用途を分けられる使いやすい収納がついています。ダークトーンの落ち着いた1坪の浴室で、1日の疲れをゆっくり癒すことができます。