光が通り抜ける開放感あふれる家。
木の温もりを感じられる、セゾンならではの特徴に惹かれたというK様。2階天井まで続く高い吹き抜けが印象的なリビングは、明るく開放感にあふれており、さらに吹き抜けにはインテリアの一部として入れた2本の梁にスポットライトを取り付けることで、夜にはまた違った雰囲気になり空間に変化が生まれている。断熱性に優れているため、「これだけの開放感がありながら、夏は涼しく冬はあたたか。室内は一年を通して、いつも快適」と奥様。インテリアでは、無垢仕様の床をベースに、家具や小物を選び、落ち着きのある雰囲気がいいというご主人の意見を生かし、クロスの白と床のダークな色合いによって、引き締まった空間を生み出した。自由度の高い設計ができるという点で軸組工法を選択し、自分たちらしさを表現したK様邸である。
インテリアを決める際は、無垢材のテレビボードや、ダークブラウンの皮のソファなど床との相性を第一に考えたそう。
抜け感のある家にしたくてギリギリの高さまで吹き抜けをつくり、明るい空間になっている。ブルー系のクッションやラグを差し色にしながらコーディネート。
キッチンはアイランドタイプに。実際に使ってみると無駄な動きがなくなり、
家事効率もアップしたそう。また、収納が苦手という奥様にとって、スマートキッチンの収納力も大きな魅力だそう。
ダイニングにある、イタリアブランド・カリガリスのテーブルはこだわりの一つ。「1階の窓は全てウッドブラインドにし、床とのバランスを考えました」とご主人。
ガーデンテーブルセットを置いて、ご夫婦でコーヒーの時間を楽しむことができるウッドデッキ。
正面の間接照明が印象的な玄関。絵画や置物などいたるところにこだわりが詰まっている。
「何十年経っても飽きのこないレンガ貼りの外観と瓦屋根、そして自由度の高い設計がお気に入りです。」とご主人。
