子どもの将来まで見据えたこだわりの設計
ナチュラルでやさしい雰囲気のK様邸。ご夫婦とお子様3人の5人で暮らしているK様だが、新しい家を作るにあたっては老後まで見据えて思案したそうだ。たとえば、契約当時お1人だったお子様も3人授かる想定で子ども部屋を3部屋設けたり、そのお子様が将来自立して夫婦2人になったとき、階段を登らなくても生活できるようにLDKや水回りを1階に集約。今はお子様の遊び場としても活用している和室は将来的には寝室としての利用を考えている。また、玄関、洗面所、ウォークインクローゼット、リビングを回遊できるように設計。「帰宅時に、荷物を置く→手洗い→リビングに行く動線がとてもスムーズにできるんです」と奥様が語られるとおり、細かな部分までこだわった間取りで快適な暮らしを送られている。
インテリアはホワイト・グレー・木目でまとめられ、ナチュラルでやさしい雰囲気に。
「どこからでも目的の場所に行ける、動線の良い間取りに。」とこだわられたK様。和室は、今はお子さまたちのお昼寝や遊びの場に。
キッチンの一角に設けた家事コーナーは、ご主人様がお仕事の資料づくりをしたり、奥様がミシンで作業をしたりするのにも重宝。
家の外は人通りが多いため、部屋干しがメインになると見越して作ったランドリーコーナー。家族全員分の洗濯物を干して、乾いたら隣のウォークインクローゼットにサッと仕舞えて便利なのだとか。
ウォークインクローゼットは、あえて扉をなくしたことで、お子さまも自由に出入りができる場所に。
2階ホールにある、階段腰壁のフリーカウンター＆ブックシェルフ。収納場所としても使えるそう。
続き間を開放して、3人で遊べる子ども部屋。子どもたちの成長に合わせて部屋を区切れるように設計。
土間を広くとった開放的な玄関スペース。届き物の荷解きができたり、ちょっとしたDIYもできたり、キャンプの準備もできたりと、かなりフレキシブルに使えるそう。
