生活感のない、洗練されたホテルライクな暮らし。
ホテルライクにしたいと希望されていたご主人と、生活感がでない家がいいと考えていた奥様によって、洗練された雰囲気となっているK様邸。建築前には、いろいろな展示場を巡ったが、一条のグラン・セゾンの木目調やダークな趣がまさにご夫婦のお好みで「これしかない!」と決め手になったそう。開放感がある高い天井や背の高いハイドアにも魅力を感じつつ、住み始めてからは、「冬が暖かい」と全館床暖房の性能を実感。家にいると季節を忘れてしまうほど快適だそうだ。インテリアについては奥様が色や質感を担当し、建具や家電などは甘くない色でまとめたり、マットな物を選んだりと、さまざまなところにたくさんのこだわりが詰まっている。また水回りをまとめるなど家事を時短できる回遊導線も工夫の一つだ。
吹き抜けもあり、開放感たっぷりのLDK。ダークで落ち着いた雰囲気の建具が白い壁によく映え、メリハリのあるシックな空間に。
リビングダイニングで、夫婦そろって空を見上げる朝のひとときがお好きだそう。
料理をしながらリビングを見渡せる、重厚感があり上質な装いのキッチン。収納などの使い勝手もとても良いそう。
凹凸のあるダークな木目調や壁材など上質な素材感が際立つグレイスキッチン。来客時に手元が隠せるハイカウンターが奥様のお気に入り。
リモートワークなどでも活用されている書斎。遮音性が高いおかげで、外の音も気にならず集中できるそう。
ブルーのクロスをアクセントにした寝室。「壁紙にもこだわれて100点の完成度です!」と奥様。
玄関と水まわりをつなぐ位置に設けたウォークインクローゼット。家に帰ってきてすぐに着替えや手洗いができて、最短でリビングでくつろげる動線に大満足のご主人。
広い玄関には、通り抜けできるシューズクロークを採用し、お客様動線と家族動線を分けることも可能。
全面ブラックのタイル張りがシックな印象の外観。